忙しい時こそ遊びの予定も入れたくなるもの…(笑)
10月は忙しいぞ~~!!頑張れ、私!
最近音楽よりもっと広い視点での芸術(演劇や美術や
パフォーマンス)に関わったり触れ合ったりすることが
多いせいか、自分の思考も広がってきたような気がする。
それをとても感じたのが昨日の合わせ。
初めて自分の曲を聴いてまあ、作曲の当事者なので
いろいろ指摘したり指示したり提案したり修正したり
しなきゃいけないのですが自分の出す要求が
音楽的なことからどんどん離れていった、もっと根本的な
本質的なものについて言ってたのです。
もちろんもともと私の書く曲は難解さは少なく
自由度の多い、パフォーマンス的要素、ビジュアル的要素を
含んだ作品が多いのですが
今回の練習を見てて、楽譜にしばられずに自発的な欲求や
情動を大切に弾いて演奏者同士が会話をしながら
弾いてほしいな、とすごく思ったのです。
楽譜はあくまでも目安で。
楽譜にいい意味でも悪い意味でも縛られた中で
演奏するのがクラシック音楽の特徴でもあるから
けっこう難しい注文だよな~と後々思ってしまいました。
でも、そんな変な要求を言っても
納得して理解してくれた演奏者に感謝
ちゃんと私に言いたいことが伝わってるみたいだし
なんとなく私が言う前からわかっててくれたみたいで
ほんとに嬉しい(笑
素敵な演奏者に恵まれて幸せだわ
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